ブログが繫がった。
良かった。
ブログが繫がった。
良かった。
ふるさと通信 掲載句
2024 3 佳作
大池の逆さ筑波も山眠る
二人でブログのやり取りをしていた。
旅をした思い出の記録である。
二人だけのブログだから、公開する必要は無いと、限定公開の形式にした。
そのブログは約5年も続いた。
ところが、
その相手(友人とする)が、突然亡くなった。
限定公開形式の有料ブログは、消えた。
すべて、友人が登録ししたままだったから。
継続の手続きは不可能だった。
ブログの画面から消えてしまったのは、友人の死後3年後だった。
その3年間、多くの写真や思い出の感想文を読みながら、私は思い出に浸っていた。
しかし、無情にも全文が消去になった。
でも、私の心には鮮やかに、旅先の情景、美術鑑賞、音楽鑑賞、レストランでの食事、日だまりでの手提げ弁当、眠れぬ夜の星空の輝き、何もかも蘇る。
友よ、安心してください。
時々は下界も見下ろしてください。
足が痛くて、痛くて、
歩けない
立っているのもつらい
時々、そうなる。
零時過ぎ
お布団の上で珈琲飲んでいます。
行間に 溢れる思い 夏終わり